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88ユーザーを羨ましがらせた98ゲームたち

88が既に衰退し始めたころの98ゲームじゃなく(そうだったらもう買い替えだし)、88全盛期の頃にあえてそのスペック欲しさとその他理由で98でリリースされたゲームのことですよ。

・現代大戦略
・ファンタジーナイト
・維新の嵐
・ティル・ナ・ノーグ

ざっとこんなもんか。システムソフトばっかり。当時はとんがってるメーカーだったのになぁ。
『現代大戦略』は『大戦略88』として移植された。FM-7版は『大戦略FM』だった。『大戦略X1』というのがあったかどうかは思い出せない。まー、コンピュータ側の思考が長いこと長いこと。
『ファンタジーナイト』は『現代大戦略』のユニットをファンタジーに置き換えたゲームだったが、のちにもっと洗練された『マウター・オブ・モンスターズ』に生まれ変わって88にやってきた。これはやり込んだなぁ。『大戦略』と違い、ユニットの成長(レベルアップ)の必然性が感じられ、一生懸命育ててた。
『維新の嵐』はマイナーチェンジして移植された。当時、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで幕末にかぶれていた俺は、親父に98をせがむ毎日を送っていたのだが、この移植で親父は事なきを得た。説得システムがガラリと変わっており、もはや別のゲームのようだが、以後、他機種への移植はこの88版がベースになった。ただし、やっぱり98版のほうが面白い。
『ティル・ナ・ノーグ』はほぼ完全に移植されたと思うが、シナリオジェネレートが長すぎ。88が壊れたのかと思った。
その他、なんか色々あったような気がするが、まぁ、今の無い情報だが、思い出せばおいおい。
他にもこんなのあるゼ!とかアレを忘れてるゼ!とかいうのがあれば情報求ム。

幕末ゲーム続報

維新開国 説得

なんか、ぜんぜん説得が成功しない『維新開国』。おかしいなぁ、昔はバンバン説得しまくって仲間がワンサカいたりしたのになぁ。
なんか1回成功したヤツは二度と意見に賛同してくれなくなるんだけど。そんな仕様だったかなぁ。
いつまで経ってもひとりだぜ。
そして、『維新の嵐・幕末志士伝』では、薩摩の田中新兵衛がいきなり襲いかかってきてやられた。

幕末志士伝 ゲームオーバー

なんだよ、ありえないだろ。
結局、ノーマル『維新の嵐』なわけだが、吉田松陰で長州の藩士を説得しまくって順調で順調で飽きちゃった。
説得が効かないとか、殺されるとかメンドクセイのもイヤだが、あまりにスイスイいっちゃうのもヤですな(我儘)。
そんなこんなで、幕末ゲームブームは早くも去っていったのであった。まぁ、遊んではいるけどね、起動しちゃえば。
起動するまでが億劫で億劫で。そんなことありませんか?

PCで明治維新なのである

どうも最近、頭の中が幕末チックになっており、こういう時は、こういう時も、こういう時こそゲーム!ゲームしかない!
というわけで、なんと『維新の嵐・幕末志士伝』を久々にインストールしてみた。
このゲームはやっぱりオリジナルキャラで時代に飛び込んでいくのが面白い。竜馬?ヘンッ、土方?フンッ、てなモンだ。
なんか以前遊んでた時より面白いような気がする、珍しい現象が起こったけども、結局飽きちゃった。
イベントで時流が流れていっちゃうのがどうもイカン。
それならば、と隠れた名作『維新開国』で遊ぶ。幕末の人物誰でもプレイできるのが嬉しいですな。
今まで遊んだことのない姉小路公知でプレイ。公家だってやればできるんじゃ~!
とか言って、まったく説得が成功しないんですけど!
どうやってやってたんだろう。全然まったくすっかり意味がわかりません。
大所帯のグループを作って遊んでたんだけどな。全然ダメ。
いつまでも一人ぼっちだし、何よりこれじゃあ存在意義がないじゃないか!
くそう、負けないぞ。絶対攻略してやる。
しかし、いつまでも失敗ばかりじゃつまらないので、『維新の嵐』(16bit版)も並行して遊ぶことにする。
あぁ、落ち着く。これだよこれ。
というわけで、夜な夜なリターンキーを連打しているのであった。

【維新の嵐(16bit版)】龍馬や西郷、近藤になって国難に対処するのダ

維新の嵐タイトル画面シミュレーションにロールプレイングの要素を混ぜた、光栄のリコエイションゲームシリーズ。
『太閤立志伝』とか『大航海時代』とかあるけど、そのリコエイションゲームの第一弾がコレだ。
このゲームは激動の幕末期を一個人となって思想で統一するゲームで、光栄のそれまでの国盗りゲームとはちょっと違う。
思想ってのは、この時代の尊王とか佐幕とか攘夷とか開国とか。詳しいことは割愛。思想を統一するために「説得」をするワケなんだけど、そのシステムが変わってる。
ていうかトチ狂ってるよな。

維新の嵐プレイ

説得。フキダシのようなナニかをぶつけ合うのだ

種だか綿菓子だか魂だかエクトプラズムだかそんなの(多分フキダシ)がリターンキーを押したら相手の方に飛んでいって、相手にあたると納得させてるって状態。当然いっぱい当てなきゃいけないんで、リターンキーは連打することになる。横から見てたら何かと思うよな。これでリターンキーを壊した人が続出したとかしないとか。
藩主を説得して信頼を得、同志にすると藩政にクチをだせるようになり、たとえば自分の身分を挙げたりできるようになるし、藩兵も操れるようになる。そうなると、どうしても思想を変えないアホタレ藩を武力で制圧とかもできる、結構なんと言うか自由奔放なシステム。
このゲームが発表されたとき、奇しくも俺は司馬遼太郎氏の『竜馬がゆく』を呼んで大感銘を受けてたときだった。
にわか幕末マニアの俺はもう広告を見るなり「欲しい!」「やりたい!」と思ったのだが、PC9801専用とか書いてある。
俺の愛機は88SR。
泣いたね。
98の容量をフルに使ってるという話だったので、88への移植も絶望的だった。
泣いたね。
後にちょっとシステムが変わって88に移植されることになり、ソッチを先に遊んだのだが、8801版(8bit版)はまたいずれ。別のゲームだしね。
で、この98版を手に入れたのは発売からもう3年か4年経ったあとだった。

維新の嵐

日本中のがHEXで表される。ここは江戸城前

そのときにはもう98ユーザーで真性幕末マニアだった俺は、中古屋にあるゲームを探しに行ってたんだけど、たまたまこのゲームを見つけた。
速攻買ったね。
もともとのお目当てのゲーム買わないで帰ったね。家に帰ってロードしたときは体が震えた。
そして坂本龍馬や近藤勇でのミーハープレイは勿論、河井継之助や小栗忠順なんかでのプレイも当然やった。
初めに選べない要人でもゲーム中で主人公を殺し、そしてそのあとを継がせてやった。久坂玄瑞とか清水次郎長とかで。
初めての国盗り以外の意欲作でかなり荒削りだが、幕末維新好きなら楽しめるだろう。逆に時代や人物に思い入れがなければクソゲー度がグッと増す。
自分の幕末度あるいは龍馬度と相談してから手を出して。って誰もやらないか、もはや。

コーエー定番シリーズ 維新の嵐