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安田均氏のパソコンゲーム論なのである

神話製作機械論
『神話製作機械論』。
古~い本ですが。
ゲームについて(特にロールプレイングについて)造詣が深すぎる安田均氏の著。
『D&D』の話から始まって当時アップルⅡで大ブームだった『ウィザードリィ』、『ウルティマ』などのロールプレイングゲーム、そして『ZORK』などのアドヴェンチャーゲームの話などが満載。
アップルⅡとか言っても、今の人たち知らないか。
当時、黎明期だったコンピュータ・ゲーム(特にストーリーを追っていくRPG、ADV)について、実際の著者の体験を交えながらその可能性について探るというスタイルで全編構成されている。
あの時期だから、その内容は希望に満ち溢れている感があるが、面白い。
しかも海外のゲーム中心なので、国産PCゲームをやり尽くした俺(言いすぎ)からしても知らないタイトルがズラリ。
その中でも、『オートデュール』とか『ハレープロジェクト』とか『アルターエゴ』とか『ウェルダーネス』とか、何とかハードごと入手してプレイしたい!
安田氏の筆によってそこまで思わせられちゃった。
昔っからPCでゲームしている人には、例えば『アーコン』とか『ミュール』とか『ボールブレイザー』とかの話題もあるから、あの頃は良かったと過去へ逃避もできちゃう。
最近のゲーマーな方も、今ある様々なゲームの礎を知っておく意味でも読んでおいて損はない。
いやでも、本当にあの頃は良かったなぁ(オッサン)。

神話製作機械論

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