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ルナドンⅡの旅のお供にどうぞ

懐かしのPC98のゲーム、『ルナティックドーンⅡ』の攻略本、『ルナティックドーン2のすべて』だ!どうだ!
『ルナティックドーンⅡ』は、アートディンクが世に放った、傑作RPGだ。プレイヤーシステムと世界だけを与えられ、あとは自由。ココがイイのだ、このゲーム。メンドくさいほど自由だ。シナリオなんてないのだ。世界を滅ぼす魔王なんてのも時期がくれば出てくるが、コイツを倒すのも倒さないのも自由。ただのヒヨッ子の冒険者からスタートして、英雄になるべく活動するのも自由、大悪人として名をはせるのも自由。結婚もあり、子供もあり。ファンタジーの世界で自分の生き様を作り上げるのだ。RPG(ロール・プレイング・ゲーム)ってのは、ロールをプレイングするゲームだぁ(ルー)。そういう意味では真のRPG。Windowsの復刻版が出てるので、是非プレイしてもらいたい。でも、シナリオ重視のRPGばっかやってる最近のプレイヤーには、評価が良くないのだが。
で、この『ルナティックドーン2のすべて』なのだが、いいね。データとしてはカンペキ。強い武器はどれでどこで売ってて、とか、ダンジョンはあそこにあって、中には誰ソレがいる、とか。読んでると、プレイしたくなってしまった。モンスター集はグラフィックを見てるだけで楽しいし、リプレイ記事も参考になる。ゲームを知らなくても、ファンタジーの読み物としても機能する。RPGファンはパラパラとでも見たほうがいい。ただ、誤字が多い。ダメじゃん。

ルナティックドーン2のすべて

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【ルナティックドーンⅡ】自由の素晴らしさとメンドクサさを堪能せよ!

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オルデブルグの町。ここで装備を整えたり仕事を得たり

アートディンクの傑作ロールプレイング。このゲームの最大の特徴は、その自由さ。死にそうなほど自由だ。
プレイヤーは勇者でも英雄でもない、ただの冒険者。しかもヒヨッ子。そしてシナリオも無い。追っかけるべきストーリーが無いのだ。一応、悪の魔王なんてのも時間が経つと出てくるが、それを倒すかどうかもプレイヤーの意志次第。プレイヤーは世界の中にポーンと放り出されて、あとは全て自分で決める。どの依頼を請けるか、誰を仲間にするのか、自分で決める。人類の英雄になるも良し、悪人道をまっしぐらに突き進むもよし。すべて、自分で決めるのだ。
だから、ロールプレイングとは感動のストーリーを楽しむもんだとか思ってるヒトは「ナニこれ???????」てな感じになってしまうに違いない。そういうヒトは手を出さないように。自分でストーリーを作るんだ、それこそロールプレイングだ!って思ってるヒトでこのゲームを体験してないヒトはすぐプレイしたほうがいいね。
数々の冒険、結婚、子供、家族での冒険、信頼できる仲間などなど、プレイヤーの分身が引退するころにはそのキャラクタだけの冒険譚が出来上がっているのだ。これをロマンといわずして何という。オトコなら冒険だ!

戦闘はこんなカンジ。コマンド入力して見てるべし。

……でも、世間的な評価はあまり芳しくないね、このゲーム。おそらく前述のストーリーを追いたいヒトってのが主流だからかな。俺なんかは、システムだけくれれば後は俺の分身がやるわい、とか思ってるから(コレってやっぱウィザードリィの影響だろう)このゲーム、ベストマッチですわ。

ルナティックドーン 2