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安田均氏のパソコンゲーム論なのである

神話製作機械論
『神話製作機械論』。
古~い本ですが。
ゲームについて(特にロールプレイングについて)造詣が深すぎる安田均氏の著。
『D&D』の話から始まって当時アップルⅡで大ブームだった『ウィザードリィ』、『ウルティマ』などのロールプレイングゲーム、そして『ZORK』などのアドヴェンチャーゲームの話などが満載。
アップルⅡとか言っても、今の人たち知らないか。
当時、黎明期だったコンピュータ・ゲーム(特にストーリーを追っていくRPG、ADV)について、実際の著者の体験を交えながらその可能性について探るというスタイルで全編構成されている。
あの時期だから、その内容は希望に満ち溢れている感があるが、面白い。
しかも海外のゲーム中心なので、国産PCゲームをやり尽くした俺(言いすぎ)からしても知らないタイトルがズラリ。
その中でも、『オートデュール』とか『ハレープロジェクト』とか『アルターエゴ』とか『ウェルダーネス』とか、何とかハードごと入手してプレイしたい!
安田氏の筆によってそこまで思わせられちゃった。
昔っからPCでゲームしている人には、例えば『アーコン』とか『ミュール』とか『ボールブレイザー』とかの話題もあるから、あの頃は良かったと過去へ逃避もできちゃう。
最近のゲーマーな方も、今ある様々なゲームの礎を知っておく意味でも読んでおいて損はない。
いやでも、本当にあの頃は良かったなぁ(オッサン)。

神話製作機械論

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【Archon Classic】DEMOを試してみたのでファースト・インプレッション

archon classic
steam登録して試してみたよ『Archon classic』。
とりあえず流してプレイしかしてないが、感触としては『アーコン』そのまんま。

archon classic 戦闘

バトルアリーナもキレイに。オリジナルは真っ黒でどんな場所かわからんからなぁ

盤が真四角だけじゃなく、どうやらいろんな形があるっぽい。それにより、攻め方も変わってくるな。大きな変更点はそのくらいで、あとはホントにグラフィックがキレイになっただけ。キレイになったモンスターたちが、キレイになったフィールドで戦う、それだけ。
“Conquest”とかいうキャンペーンモードはあるが、それはあくまでオマケだろう。
『アーコン』の本質はあくまで対戦にあり、2人でプレイしてナンボなのである。そういえば、今回は4人まで同時対戦ができるっぽい。それもおおきな変化だな。
総じて、前作を楽しんだときと同じ感触で、好ましい。余計なものを足して変なバランスの変なゲームにならなくて良かったと思う。
が。
操作性がもう死ぬほど悪い。指がつっちゃうくらいに悪い。
WASDで上下左右、スキル1がShift、スキル2がCtrlって、どんだけ左によらせようとしてるんだ。右手でWASDで操りながら、その右手に当たりそうな勢いで左手でShiftを押すって、どんだけチマチマしてるんだっての。
まぁ、ゲームパッドは使えるみたいだけど。やっぱりキーボード+マウスでこそPCゲームじゃないか。
不満点はそれくらいかな。なぁに、慣れるまで頑張れば操作性も気にならなくなるってもんだ。
当時の『アーコン』を知らない人たちにこそ、お勧めしたい。

archon classic

初めはLightSideで遊んでみた。勝利。フェニックスのスキルは、すごい。

そういえば、1回勝利したら“Conquest”が遊べるようになった。
で、遊んでみたが、まだ歯ごたえがない(まだ2面クリアしたとこだが)。
これから先、ガッチリ立ちはだかる強敵は現れるんだろうか。そして、DEMO版はどこまで楽しめるのだろうか。

achon crassic conquest

どんどん攻め取っちゃえばいいんだ!と思える攻略マップ

なんか『アーコン』リメイクされてるし!

面白いゲームないかな、とsteamをウロウロしてたら、こんなのがあった。


『ARCHON CLASSIC』とある。
前回、『アーコン』 について描いたばかりであり、リメイクして欲しいな~とか言ってた矢先である。
リメイクされてたやんけ!
実は、今までsteamに登録してなかったんだけど(だってビンボーに必要ナシとか言ってね(泣))、とりあえず登録してDemoを試してみようと思う。
別にsteamからじゃなくてもいいんだけど、この際。

【アーコン】アクションの腕前もいる将棋あるいはチェス

アーコン

アーコン

これがボード。知的な雰囲気が漂う。

ファンタジーを題材とした将棋、チェスのようなボードゲーム。光(赤)陣営と闇(青)陣営のコマは、なるほどと唸らされる。
光が騎士、ユニコーン、フェニックスなどで、闇がゴブリン、ゴースト、ドラゴンなど。
駒の種類毎に動けるマスの数やなんかの特徴があるんだけど、中には敵を飛び越えて進めるヤツとかもいるので注意が必要。
また、盤にも特徴があり、白いマスは光有利、黒いマスは闇有利となる。
またグレーのマスはターンが進む毎に白、黒に変わるから、ソレにも注意しないとダメ。
なかなか考えさせられるシステムだ。
でも、いくら考えてバッチリの戦略を立てても、ソレだけじゃ勝てるとは限らないんだな。
ココからが最大の特徴なんだけど、駒が重なると将棋やチェスのように先手必勝、特攻上等ってワケじゃない。

バトルアリーナ!いくらボード上で有利でもここで負けたらオジャン。

バトルアリーナとか言って、いきなりアクションゲームになってしまう!
ココで相手の体力を削って削って0にすれば勝ち。
プレイヤーのテクニック次第で弱いコマでも勝てるってワケだな。
だから、このゲームは面白いのだ。
将棋やチェスと違った楽しみ方が出来るのだ。
アクションシーンでの腕が同等のプレイヤーと対戦すると、ムチャクチャオモシロくなるのである。
アーコンは「対戦」が命。ひとりでCPU相手にしても、ねぇ。
リメイクして欲しいなぁ。されても対戦できなきゃだめだなぁ。