【SPORE】巨匠ウィル・ライトの忘れ物

あの『シムシティ』の生みの親ウィル・ライトが手がけた『SPORE』。
発売前からかなり期待していたゲームである。
細胞として誕生し、進化して陸に上がり、やがて種族で社会を形成して惑星を支配して、さらには宇宙に打って出るという、とてつもないシミュレーションなのだ。
ね、面白そうでしょ。
壮大すぎて鼻血が出そうなくらい期待していた俺だったのだ。
ウィル・ライトだし。
しかし、どうもプレイ感が単調でのめり込めない。
進化過程がそれぞれステージとして区切られているのが原因だと思うのだ。
それぞれのステージでやることが決まっていて、どうしても作業になってしまい飽きる。
その段階段階での競争はできるのだが、区切られてしまってるから細胞から宇宙一までの他種族との進化の競争が出来ないので燃えないのだ。
簡単に言うと、壮大な設定が生かせてない。そのくせ、やることは増えていく。段々プレイが苦痛になってくる。
おそらく、ウィル・ライト氏はこの『SPORE』で『シム・アース』の失敗(?)を取り戻そうとしたのではないか。
ガイア理論の導入によってゲームにならなかった『シム・アース』をゲームにしたのが、この『SPORE』なのではないだろうか。
そしてやはり、世界が壮大すぎて理想のゲームとはならなかったのだと、なんだか思ってしまう。
面白いのは面白いのだが、大雑把感がつきまとうのだ。
残念なカンジである。
ただ、クリーチャー・クリエイターは秀逸。
各種パーツを駆使し、クリーチャーを創り出すのだが、もうどんなでも作れちゃう。
創り出したクリーチャーはネットを介し、世界中のユーザーのゲーム内に登場しちゃうのだ。
もう、このクリエイターだけで、コレは買いだ、と言い切れるほどクリーチャー創作は面白い。
皆も創れ。
高性能なクリーテャーエディタに、オマケのゲームが付いてる、と思えばいいのかも。

雅王 について

こんにちは

投稿日: 2011/08/06 カテゴリー: Game Impressions, Windows タグ: , , | パーマリンク コメントする.

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