【三国鼎立2】もしかしたら究極の三国志ゲーム

三国鼎立2タイトル

曹操

このゲームの武将は良く喋る

ご存知「三国志」を題材にした、フリーながら本格的なシミュレーションゲーム。プレイヤーは割拠した群雄のひとりとなり、大陸統一を目指す。
今更「三国志」かよ、と思った皆さん、損してますよ。三国志ファン、シミュレーションゲームファンを自称するなら、プレイしやがれってカンジ~。
これだけ軍師(=策士)が活躍する三国志ゲーが他にあろうか。優秀な軍師なくしてこのゲームの戦争は不可能だ。戦争は基本“先鋒”と“参謀”の2人で出陣していくのだが、参謀は「兵法」のパラメータが高いほど優秀で、このパラメータ次第で戦況はどちらにも転ぶ。参謀の計略で一気に敵が崩れていくのだ。それを防ぐのもまた参謀。もちろん、先鋒も優秀であればあるほどいいが、参謀ほど重要ではない。

三国鼎立2戦闘

各陣営の上段が先鋒、下段が戦争の華、参謀。 徐庶vs周瑜。見応えありそうだ。

三国鼎立戦闘2

と、思ったら一騎打ちを始める関羽と孫策。 ナニやってんだ。

そういうゲームなので、優秀な奴を酷使してしまいがちだが、そこにも落とし穴が。体力というパラメータがあり、行動を起こすごとに減っていき、減りすぎると病気になり、ヘタをすると死んでしまう。スーパーマンなどいないのだ。
内政もやることは会議で決める。参加した武将の提案の中から選び、あとは自動で処理されるのでラクチン。ラクチンだが、武将によってある程度、提案する内容に偏りがあるので、したいときにしたいことが出来ないという事態も多々ある。あそこと外交したいのに、兵を増やしたいのにそういう献策をしてくれないとか、非常に悩ましい。ひたすら人材を探したがる曹操とか仁政を敷きたがる劉備とか、こんなときにナニ考えてるんだとツッコみたくなる場合も多数。そのままならなさもこのゲームの魅力。
また、領土を無くした勢力は流軍となって各地を荒らしまわり、時には復活する。そこから領土拡大するヤツとかいて(劉備なんかはそういうことになりがち)、これまた「三国志」らしい。とにかく「三国志」らしいのだ。各武将のセリフ、流軍、賊軍という要素、参謀の活躍、豪傑の一騎討ちなどなど雰囲気が嫌でも盛り上がってくる。
加えて、各都市を結ぶ道には種類があり、それによって攻めやすさ守りやすさが格段に違う。それにより、どうしても最終的に勢力が中原と江南と巴蜀の3つに分かれてくるのがスゴイ。魏呉蜀にわかれたのは歴史の必然だったんだな~と感心することしきり。こういうとこでも「三国志」らしさは垣間見える。
手書きの武将グラフィックも味があって良い。
呂布シンプルなシステムで十分すぎるほど「歴史if」を体験できるこのゲーム、強くオススメである。あと、武将の能力値がランダムだというのも挙げておきたい。さすがに諸葛亮がボンクラになったりするワケではないが、周瑜が逆転するくらいのランダム性はある。しかもその数値は登場時には見えないのだ。これによって、プレイするごとにドキドキさせられるのだ。

雅王 について

こんにちは

投稿日: 2011/07/09 カテゴリー: Freeware, Game Impressions タグ: , , , | パーマリンク コメントする.

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