【維新の嵐(16bit版)】龍馬や西郷、近藤になって国難に対処するのダ

維新の嵐タイトル画面シミュレーションにロールプレイングの要素を混ぜた、光栄のリコエイションゲームシリーズ。
『太閤立志伝』とか『大航海時代』とかあるけど、そのリコエイションゲームの第一弾がコレだ。
このゲームは激動の幕末期を一個人となって思想で統一するゲームで、光栄のそれまでの国盗りゲームとはちょっと違う。
思想ってのは、この時代の尊王とか佐幕とか攘夷とか開国とか。詳しいことは割愛。思想を統一するために「説得」をするワケなんだけど、そのシステムが変わってる。
ていうかトチ狂ってるよな。

維新の嵐プレイ

説得。フキダシのようなナニかをぶつけ合うのだ

種だか綿菓子だか魂だかエクトプラズムだかそんなの(多分フキダシ)がリターンキーを押したら相手の方に飛んでいって、相手にあたると納得させてるって状態。当然いっぱい当てなきゃいけないんで、リターンキーは連打することになる。横から見てたら何かと思うよな。これでリターンキーを壊した人が続出したとかしないとか。
藩主を説得して信頼を得、同志にすると藩政にクチをだせるようになり、たとえば自分の身分を挙げたりできるようになるし、藩兵も操れるようになる。そうなると、どうしても思想を変えないアホタレ藩を武力で制圧とかもできる、結構なんと言うか自由奔放なシステム。
このゲームが発表されたとき、奇しくも俺は司馬遼太郎氏の『竜馬がゆく』を呼んで大感銘を受けてたときだった。
にわか幕末マニアの俺はもう広告を見るなり「欲しい!」「やりたい!」と思ったのだが、PC9801専用とか書いてある。
俺の愛機は88SR。
泣いたね。
98の容量をフルに使ってるという話だったので、88への移植も絶望的だった。
泣いたね。
後にちょっとシステムが変わって88に移植されることになり、ソッチを先に遊んだのだが、8801版(8bit版)はまたいずれ。別のゲームだしね。
で、この98版を手に入れたのは発売からもう3年か4年経ったあとだった。

維新の嵐

日本中のがHEXで表される。ここは江戸城前

そのときにはもう98ユーザーで真性幕末マニアだった俺は、中古屋にあるゲームを探しに行ってたんだけど、たまたまこのゲームを見つけた。
速攻買ったね。
もともとのお目当てのゲーム買わないで帰ったね。家に帰ってロードしたときは体が震えた。
そして坂本龍馬や近藤勇でのミーハープレイは勿論、河井継之助や小栗忠順なんかでのプレイも当然やった。
初めに選べない要人でもゲーム中で主人公を殺し、そしてそのあとを継がせてやった。久坂玄瑞とか清水次郎長とかで。
初めての国盗り以外の意欲作でかなり荒削りだが、幕末維新好きなら楽しめるだろう。逆に時代や人物に思い入れがなければクソゲー度がグッと増す。
自分の幕末度あるいは龍馬度と相談してから手を出して。って誰もやらないか、もはや。

コーエー定番シリーズ 維新の嵐

雅王 について

こんにちは

投稿日: 2011/06/29 カテゴリー: Game Impressions, PC9801 タグ: , , , , | パーマリンク コメントする.

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